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 GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太(24)が、声優に初挑戦したアニメーション映画『きみと、波にのれたら』。主題歌「Brand New Story」は、劇中で何度も使用され、個人としてもグループとしても「もちろんプラスになった」と成長を実感する。「色んな壁にぶち当たっている方や新しい扉を開こうとしている方の背中を押したい」と語るように、片寄が声を通して伝えたいメッセージを明かしてくれた。

■片寄涼太から見た川栄李奈「ボタンを押したようにその人になれる」

 同作のメガホンを取ったのは『第41回日本アカデミー賞』の最優秀アニメーション賞受賞作品『夜は短し歩けよ乙女』(2017年)や『夜明け告げるルーのうた』(17年)などを手がけている湯浅政明監督。「経験がなかったので、驚きました」と最初はオファーに戸惑う様子もあったが「タイムコードが書いてあるDVDをいただいて、それを観て練習していました。湯浅監督も穏やかな方で、和気あいあいと進んでいきました」と取り組みやすい現場であったことを話す。

 W主演を務めた川栄李奈とは、日本テレビ系ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』でも共演し「スイッチが入るというか、その瞬間を役として生きる人なんじゃないかなと思います。川栄さんのアフレコを見学させてもらったことがあって、そのときはトントントンと進んでいく感じで、それこそお芝居と同じような感じでやっていました。ボタンを押したようにその役になれる方ですね」と川栄の対応力に舌を巻く。

 その川栄が演じた向水ひな子(むかいみず ひなこ)を「すごくパワフルで明るい女性。自分自身が成長したいと思って、もがいている人間味がある」と説明。もし現実にいたら「元気ですし、一緒にいて楽しいと思います」とし、自身のタイプについては「人に紹介して、その人にも『良い人だね』って言われるような人が良いかなと思います」。

■固定概念なしに体当たりで臨めた声の仕事

 片寄が演じたのは消防士の雛罌粟港(ひなげし みなと)。正義感が強く仕事でも信頼され、起用で何でもそつなくこなすが、海の事故で命を落としてしまう。そんな港との共通点を聞くと「思ったことをぽんっと言うのは結構好きで『守るよ!絶対!』とか急に言うのは、僕も照れるタイプではないので、なんかわかるなあ」とちょっぴりキザな部分に共感する。

 普段はあまりアニメを観ないそうだが「声優というお仕事に対して固定概念がなかったかもしれないですね。こうしなきゃ、ああしなきゃと先入観がなく、シンプルにできました」と振り返る。「でも歌のレコーディングとは全然違いましたし、お芝居とも違う。声の出し方、疲れ方が違いました。ライブが終わった後とも違う疲れでしたが、ノウハウがわからない中でやっていたので、ぶつかっていきました」とアフレコには体当たりで臨んだ。

 同作に限らず、現在公開中の『海獣の子供』や『二ノ国』(8月23日公開)などアニメ映画の主演を、俳優や女優が担う作品も多い。『なぜ、プロの声優を使わない?』という声も聞かれ、片寄も「そういう意見はもちろんあると思う」と同意する。一方で「俳優さんで歌手をやられる方もいるし、確かにその道の人はいますが、プロの人というよりは、その人がやる表現が重要だと思うんです。その人がやる仕事だからこそ、意味がある。そう考えて演じるべきかなと考えています」と自身の考えを一つひとつ丁寧に紡いだ。

 “その人の表現が重要”と話した片寄だが自身の表現について聞くと「『片寄さんってこういう人だよね』とか『こういう仕事をする人、こういう表現者だよね』と、何年後かはわかりませんが、仕事を積み重ねていったときに人に言われれば良いですかね。もちろん自分で考えている大枠の理想はあります。でも、自分が思い描いたようにならないことの方が多いんです。それは決して人任せということではなく、そこで出会う縁とか仕事は何らかの意図があると考えています。『俺がこういう人だから』と決めつける方が相手に対して失礼かなと思いますね」。

■うれしかったメンバーからのサプライズ「自転車を部屋の中まで乗り付けて来た」

 主題歌「Brand New Story」は、GENERATIONSにとって初めてのアニメーションMVで、メンバー7人がキャラクター化されている。「うれしかったです。声優をやらせていただいた世界観に、メンバーを連れていけたような気持ちになりました。みんな似ていますし、この世界に近い雰囲気ですし、それぞれ着ている洋服とかが“波の精霊”みたいですよね」と笑顔。

 さらにメンバー全員で一緒に映画を観るなど仲良しぶりは健在。「映画の中でも何回も曲が流れるんで、それはなかなか映画では味わえないので喜んでいました。この作品とともにGENERATIONSのことも知ってもらえる機会になればと思っています」と個人の仕事でも、メンバー全員で喜びを共有している。

 映画の中で、港がひな子に“サプライズ”をするように、メンバー間でも誕生日などでもサプライズがあるよう。「4年位前の誕生日なんですけど、メンバー全員が僕の家に押しかけて来たんです。自転車をプレゼントしてくれたんですけど、その自転車を部屋の中まで乗り付けて来たんですよ」と懐かしみながら回想し「うれしかったです」とクールな表情にもメンバーを思う感謝の笑みを見せた。

 時間が経つにつれてメンバーそれぞれが理解を深めて成長していくように、片寄自身も自分を見つめ変化と成長を求めている。「年々少しずつですが、去年の自分と今の自分は違うなと思いながら仕事をしています。変化していかないと自分自身も成長していかないと思います。去年と比べても責任感が増しました。自分の周りをとりまく環境や仕事の仕組みへの理解は深まっていますし、その中で自分がどうあるべきか意見を伝えたり、それだけ伴う責任を同時に感じるようになりました」。

 いま置かれている“片寄涼太”について「まったく想像していませんでした」と笑う。「自分が求められることに応えるのも自分らしさだと思うんですけど、自分を決めすぎるのも幅を狭めてしまうようでもったいないと感じるんです。いまは柔軟に色んなものを経験させてもらって吸収する時期かなと思っています」。

◆片寄涼太(かたよせ・りょうた):1994年8月29日生まれ 大阪府出身
12年にGENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカルとしてデビュー。18年には初の単独ドームツアーを開催し成功を収めた。俳優としてはドラマ「GTO」(14年)で初出演を果たすと、その後も『PRINCE OF LEGEND』でセレブ王子を熱演。今年12月には橋本環奈とのWの主演映画『午前0時、キスしに来てよ』の公開も控えている。

【映画あらすじ】
大学生の向水ひな子は、ある火事騒動をきっかけに消防士の港と出会い恋に落ちる。お互いに無くてはならない存在となり晴れて恋人同士になるが、ある事故で港が命を落としてしまう。すっかり落ち込んでしまったひな子だが、2人の思い出の歌を口ずさむと、水の中から港が現れる。「ひな子のこと、ずっと助けるって約束したろ?」と言われ再会を喜ぶひな子だが、一緒にいることができるのか、姿を見せた本当の目的も明かされていく。

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